■うつ病で入水自殺を試みた私
その原因は母からの因縁でした
私は銀行員をしておりまして、転勤してからというもの仕事のプレッシャーによるストレスで、自分が追い詰められていきました。
にっちもさっちもいかなくて、そのころから死に対する願望っていいますか、これは鬱病の典型的な例なんですけどね、もがいておりました。わけも分からないまま死に場所を探してさまようような状況で。うつ病というのも後から分かったことです。それでついに、木曽川に入って死にそこなったんです。
転勤して半年、仕事はこなしていたし自信もあったけれど、気が付いたらひどい鬱状態でした。そのときは自分では分からないままに、もう駄目だと。糸が絡んだようで、もやもやして解決の糸口がつかめず、プレッシャーから逃れられない。そして自分が消えなければ解決しないというところまでいってしまった。
自殺未遂をしてから十日ほど入院していたのですが、神霊教に救いを求めるために退院しました。そして、薬や治療に頼ることなく、鬱病を治していただきました。
私の実母は私が産まれてすぐに木曽川で入水自殺をしておりまして、実は後から分かったのですが、うつ病も木曽川への入水未遂も、救われていない魂による現象だったのです。一般的に言えば、心霊現象ということになるのでしょうが、亡くなったときの霊の苦しみを真心から分かってあげようとしないままに救われていると思い込んで、入信以来霊祭をさせていただいておりました。この出来事の8カ月前、肺炎にかかり、健康に自信が持てなくなりましたころ、霊に引っ張られたんですね。女房も結婚して子供が生まれて、幸せなはずなのに木曽川へ行くとなぜか「入りたいなあ」という気分になったという体験をしています。
鬱病だった当時、私はすでに女房の勧めで神霊教に入信していました。はじめはあまり信じていなかったのですが、神霊教の集いに出かけますと、物事がうまくいくようになったり自分の環境が変わってきたりして、「何かが違う。神霊教には何かがあるのかな」と思い、自分も入信しました。しかし、入信することだけで安心していたのです。
思い起こせば、母がすがってきているなということは分かっていました。
「ああこれは母が足をくすぐりに来たな」というのがあきらかに分かることもあったんです。母の亡くなり方は通常ではないですよね。事情は分かりませんけどね、子供に対する無念のような物はあっただろうなと、その思いで私の所に来ていたのだと思います。
しかし、母がどのようにして亡くなったのかという話は聞いておりましたけど、私も仕事に夢中で、亡くなった母の気持ちを理解してあげることができていなかった。
そこで、神霊教で母の霊を救済していただく供養をしていただきまして、因縁を取り払っていただくと同時に、私も母の気持ちを分かってやることができたんですね。それ以来、母のことも思わなくなりましたし、数々の心霊現象もなくなりました。
■薬や医師の治療に頼らず鬱病を克服「周りからも変わったと言われます」
今考えれば神霊教の奇跡としか思えない体験は他にもあります。
うつ病の時、死に場所を探して山の中をさまよっていましてね。ところがそのとき、すごい雷があったんですよ。ヒョウが降ったりね。そしてふと我に返りました。
『おれ、こんなことしていてはいけないな、生きよう』って突然考えが変わるんですよ。
後で話を聞けば、そのときちょうど同じ時間に私の姉が神霊教の聖地である、万寿山でお祈りしていた。そして、同じ時間にお山でも雷の響きを聞くと同時に不思議な光を発したのを見たそうです。
神霊教のおかげで、今ではどうして死にたいなんて思ったのかと思えるくらい変わりましたよ。周りからも「変わったね」と言われるくらい変わらしてくださった。
人間が求めるべき正しい道を見つけることができれば、死ぬことはないんですよ。
本当に日々、お陰を頂いていますね。人生が自然と良い方に良い方に向かっていきます。妻は一番最初の子が産まれるまでに5度流産していて、結婚して5年子供ができなかったのに、三人も授かりました。さらに娘が先天性の斜視だったのですが、それも神霊教にお参りをしたら突然治ってしまって、今はもう何ともないのです。
私は怪我をしたり変なことがあるのは、何かの間違いを神様が教えてくださるための黄色信号なんだと思います。
そして、行いを正せば必ず良い方向に変わってゆく。それが神霊教のすごいところで、私にとって神霊教は生きていく指針、道だと思っています。